Policing動作の時、よく使われているアルゴリズムとしてDual token bucketがありますよね。
ただATMの世界でよく聞くDual leaky bucketというアルゴリズムもあります。 GCRA(Generic Cell Rate Algorism)と言うこともあります。
今はATMもそのままMPLSで転送する技術があります。そうするとそのルータの実装はDual token bucketなのかDual leaky bucketなのか、そしてその違いがあるのかというのが気になります。
少し調べてはいるのですが、いづれの動作も結果としては同じになる、と言うのが結論ですが、これらの違いはそもそものアイデアの差だけか?という疑問が残っています。
ASICメーカーがどう表現するかに依存しているのかもしれませんが、ATM以外でDual leaky bucketと表現しているのはあまりみたことがないですね。
ちなみにCatalyst65xの記事でdual token leaky bucketと表現しているものもありました。。