最近10ギガビットイーサネットを使用することもあります。
10ギガビットイーサネットはLAN PHY(ファイと呼ぶ)とWAN PHYに分かれていて、WAN PHYはSONET/SDHとの接続性が考慮されています。
特徴的なのはその速度も勿論ですが、従来のEthernetで採用されてきたCSMA/CD方式による半二重通信はサポートされず、全二重通信だけをサポートしているところでしょうか。
つまりオートネゴシエーションはしない、ということですね。
10ギガビットイーサネットをサポートしている測定器などもよくみるとオートネゴシエーションの部分は空欄になっていたり、そもそも記述がなかったりします。
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