0019-04-15

Q&A with Cisco's CCIE lab exam developer

面白い記事を見つけた。

CCIEのラボ試験を開発している人間とのQ and Aである。

http://www.networkworld.com/newsletters/edu/2006/0522ed1.html?page=1


例えば以下のようなQAがある。気晴らしで読んでみるとなかなか面白いですよ。


Q CCIE LabのBetaはだれが評価しているのか?

A 実際の試験に採用するまで、内部のCCIE candidateやprocotorなどにlabをテストしてもらう


Q 試験を1回でパスするには?

A アドバイスとしては完全に問題を知ること、効率の良いトラブルシューティングを練習すること、テスト時はパニックにならないこと

0019-04-07

XFP

XFP:
10Gbit/s small Form-factor Pluggableの略でXはギリシャ文字の10を意味する

なぜギリシャ文字を取り入れるのか意味不明ですが、"へぇそうなんだ"と妙に関心してしまう自分にも疑問です。。

XFPは10Gbit/s光トランシーバMSAの一種で、外形寸法、インタフェース、電気的仕様などが標準化されており、最も小型で様々なプロトコルに対応した規格のため、次世代10Gbit/s光トランシーバの中で本命視されています。波長としては以下の3つがあります。
  • 850nm
  • 1310nm
  • 1550nm


MSA:
Multi Source Agreementの略。
製品のパッケージサイズ、ピン配置、スペックなどを複数のベンダー間で共通化することで、製品の安定した供給体制確立を目的とした業界標準。 波長なども勿論定義されています。

SFPやXFP、XENPAKなどのMSAがあります。

XFP MSA: XFPMSA.org
XENPAK MSA: XENPAK.org

0019-04-04

ブラックベリー

今、出張でカリフォルニアに来ています。

こちらの人はモバイル端末にブラックベリーを使っていますね。
日本の外資企業でも持たされるケースが多いようですが、どれだけ高機能なのでしょうか?
電話をかけることは勿論、サーバとの連携でスケジューラなどのツールが効果的に使えるようです。

日本企業は情報漏洩防止に躍起になって、セキュリティ強固を推進していますが、セキュリティ=持ち出さない、という方程式に基づいた施策しか考えない為、業務のモバイル性は右肩下がりで、日々不便になっていきます。

セキュリティと利便性は天秤ですので、両方をバランスよく検討して欲しいものです。

0019-04-03

Cisco AutoBandwidth Allocator

CiscoのMPLS機能でAutoBandwidth Allocatorというものがあります。

Xインターバルで平均レートをYインターバルん間行い、Yインターバル間で最も高い平均レートが次のYインターバルの間のLSPのBandbwidthとして設定されます。

動作はみていないのですが、LSP Bandwidthは増加も減少もできます。