0020-11-28

投票

すみません、右のフレームで投票して頂いていた方、どうもフリーのサイトだとリンクが切れてしまう問題があって、信頼できそうなbloggerの投票に切り替えました。以前の投票数を投入できないため、また暇があれば、投票に付き合って頂ければと思います。

0020-11-27

認定証やCCIE盾の追加購入

いろいろと見ていたら、認定証やCCIE盾の追加購入ができるらしいですね。
値段はキットになっていて15$。結構安いですね。

Certification Tracking System


久々にCiscoのCertification Tracking Systemにログインしたら随分とイメージが変わっていました。

ちょっと最初は違和感ありましたが、慣れれば大したことではありません。

そろそろCCIE更新まで1年をきりそうなので、準備をしなければなりません。
R&Sを受けるのも飽きてきたので、別のトラックを受験したいと思います。その先にラボを受験するかは別ですが。。

0020-09-20

さて

そろそろ色々本気でやらなければいけない時期が来ました。

ただ自分の主張を繰り返していてもいけませんね。周りの状況を良く見て、何が最適かを客観的に見る目、そう福田さんのようにね。

ただ、物事はスムーズにいくことばかりじゃないんですよ。
何故こんなことが?当たり前なのことが何故できていないの?っと自分を基準に考えてしまうのはやはり人間の常。

深呼吸していきましょうか。


あっ、そろそろCCIE更新に向けて準備をしないといけませんね。まだ1年以上あるんですが、何せ最近の動きや傾向などキャッチアップできていないので。。


0020-08-30

IEEE802.1ag

CiscoのCatalystでもサポートしているIEEE802.1ag

2007年9月に標準化が完了したのだが、ぐぐっても日本語サイトであまりヒットしないのは導入例が少ないからか?

正式にはConnectivity Fault Management、略してCFMと言われるが、以下の機能がある。

CC(Continuity Check)
LT(Link trace)
LB(Loopback)

Link traceやLoopbackはユニキャストを使用するが(マルチキャストもある?)、CCについてはマルチキャストを使用する。

さて、どんなアドレスを使用しているのか探していたところ、IEEEのドキュメントに記載があった。

01-80-C2-00-00-30
to
01-80-C2-00-00-3F

IEEE Std 802.1ag

Destination group MAC addresses for CCM
and Linktrace messages


なるほど。
で、CCM frameのIntervalは以下が定義されている。

3.33ms(300 frme/sec)

10 ms (100 frame/sec)

100 ms (10 frame/sec)

1 s (1 frame/s)

10 s (6 frame/s)

1 min (1 frame /minute)

10 min (6 frame / hour)

これらIntervalはCCM PDU内のFlagで示され、Intervalx3.5時間以内にピアMEPからCCを受けなかった場合にFaultと検知する。

今度実機で試してみることにする。

0020-08-27

Oh my gash! Lovely goldfishes died.

日曜日に祭りですくってきたばかりの金魚が、2匹立て続けにこの世を去るとは。。

金魚を飼うのって意外と難しいんだよなぁ。

0020-07-30

21

和名では"ラスベガスをぶっつぶせ"という映画、これ結構面白い。

21とはブラックジャックのことだが、そもそも本当のルールを知らない私は見ている時は少し意味がわからなかった。

映画を見た後、このサイトをみると映画で出てくるカウンティングという技の意味や効果が判る。

http://www.casinoonline.jp/bj.html#count


数字に強い人間であれば勝率を上げられるのか?

0020-07-29

Tera Term ver 4.59

Tera Termのバージョンが新しくなりました。
現在の最新は4.59

INIファイルを変更すればロギングに自分のPCから取得した時間をタイムスタンプとして表示することが可能。こいつは嬉しい。

[Tue Jul 29 07:40:26 2008] ROUTER#show running-config
[Tue Jul 29 07:40:27 2008] Building configuration...
[Tue Jul 29 07:40:27 2008]
[Tue Jul 29 07:40:27 2008] Current configuration : 2519 bytes
[Tue Jul 29 07:40:27 2008] !
[Tue Jul 29 07:40:27 2008] ! Last configuration change at 01:28:12 JST Tue Apr 20 1993
[Tue Jul 29 07:40:27 2008] ! NVRAM config last updated at 01:28:13 JST Tue Apr 20 1993
[Tue Jul 29 07:40:27 2008] !
[Tue Jul 29 07:40:27 2008] version 12.1

どうやら4.58から追加されているようだ。以下のURLは参考になる。
http://ttssh2.sourceforge.jp/manual/ja/about/difference.html

0020-07-27

Cisco systems icons at Champion VTA station in San Jose


San JoseにはVTAという電車が走っているのだが、そのChampionという駅にはシスコのロゴが掘られた壁がある。なかなかユニークでネットワークをやっている人間にはちょっと嬉しくなったりする。

Wikipediaにも記事があった。

http://en.wikipedia.org/wiki/Champion_(VTA)

0020-07-23

DON’T DISTURB

エコブームだが、身近な私にできるエコの1つがある。

現在、カリフォルニアに来ているのだが、こちらのホテルは毎日外出中にハウスキーパーが来て部屋を綺麗にしてくれる。

ただ、これはある意味無駄も多い。

ベッドのシーツは毎日交換しなくてもよいし、シャンプーや石鹸だって一回で使い切る人はいないだろう。

シーツを洗うだけでも相当な水とCO2を排出する。

そんなことから、私は二日に1回は

DON'T DISTURB

の札をドアノブに掛けている。

0020-07-21

CCIE筆記の料金改定

44,100円になったらしいですね。

ガソリンや食品が値上がりする中、CCIEの筆記まで。。

まったく私のような庶民CCIEをどこまで苦しめるのか。
来年の12月が更新・・維持するのも大変だ。

Biz trip

ここ最近暑くて仕事もプライベートも集中力を欠いている。
この状態を乗り越えなきゃならない。

そんな状態ではあるがまたアメリカへの出張に行ってくる。

いい加減に行き過ぎなのだが、仕事だから仕方がない。

ちょっと長くなるので夏休みに入った家族は田舎に帰した。

はやく仕事は片付けたい。

0020-06-24

Giant Escape R3を購入

自転車盗まれたんで、翌日曜日に買って来た。

当初、休日の運動としてクロスバイクが欲しくて、いろいろ物色していたのだが、通勤自転車がなくなってしまっては、そんなのんびりしてられない。

金額も本当は6~7万のバイクに目をつけていたのだが、通勤用も兼ねての購入となると、安く抑えるしかない。

っということで、評判がよいGiant Escape R3を購入した。

SPORTS AUTHORITYやらサイクルベースあさひやら見て回ったのだが、欲しい色とサイズがなかなかない。どうやら2008年モデルは品薄状態らしく、174cmの私に合う500mmのサイズはメーカー在庫もレッドカラーのみになっているらしい。

そこで最後の店、Sports DEPOに行ってみた。

なんと、周りの店より100円高い44,900円だったが欲しい色とサイズがあるではないか。

即決だった。


そして翌日の月曜日、天気は怪しかったが、早速通勤に使ってみた。

こりゃいい。

ママちゃりと比べてはいけない。

同じ自転車という名前だが次元が違う。半端じゃなくいい。


これから土日も暫くはサイクリングに勤しむことにする。

0020-06-08

Bug

プログラムには少なからずのBugがある。

先日、出張中にゲームソフトを作成しているという方と食事をした。
我々のTCP/IPの世界ではBugに苦労していることを話しすると、どうやらゲームソフトの世界も同じらしい。

彼らが手掛けるゲームソフトの中には、必ずしもユーザに見えないものを含めると数千のBugが存在するらしく、ユーザに見えないものは修正もせず全て無視するらしい。

全ては"コスト効果"。

暇な人間はいない中で、どこまで時間と労力、そしてお金をかけて問題の対処をするか。
今一度自分の仕事とも照らし合わせて考えなきゃだ。

0020-06-07

SFのお土産



サンフランシスコのお土産はいつも困ります。

結局いつもSFOで済ませてしまうのですが、その中でも私のお気に入りはSan Francisco Museum of Modern Art(SFMOMA)というお店。

数は多くありませんが、お洒落なデザインの小物があります。

中でもblomus(ブローマス)というブランドの小物が好きで、今回はTea and Coffee Measureを買ってきました。
片側は7g, ひっくり返すと10g。

洒落てるでしょ。

Fool's Gold





飛行機の中で2008年2月8日にリリースされたFool's Goldを観ました。

迫力もあるし夢のあるストーリーで見応えのある映画ですが、なんと言ってもKate Hudsonの魅力に惹きつけられます。

彼女はその自然な美しさがうけているらしいです。

0020-06-06

帰国

します。

昨日は夕食後、再度仕事に戻り、夜12時に完遂。

出張は体に応えますね。

0020-06-04

CCIEだらけ

今回ではないが、前回Cisco本社を訪問した時に、何人だろうか、名詞交換した殆どのエンジニアがCCIEの番号付だった。

はっきりいってデフォルトCCIE状態。

それは大げさかもしれないが、CCIEロゴがない名刺の方が珍しいぐらい。

皆さん当たり前のように努力しているということですね。

Hitkast

よく職場や出張先のホテルなどではインターネットラジオを聴いている。
日本のインターネットラジオでは、歌だけを聞きたい場合に最適なチャンネルは、私が知る限り見たことがない。大半が必ずDJがいて長い話やCMが歌の間に入る。

そこで、私は聞き流したいような時にはいつもHitkastを聞いている。洋楽が前提になるが、最新のヒットしている歌が聞けるのでとても重宝している。

0020-06-03

Mazda 6



今回のレンタカーはMazda6。日本名ではアテンザ。
アメ車より断然快適です。

アメリカもガソリンが高い

今日からカリフォルニア生活です。4日間と短いが、タフな仕事になることは間違いない。

ところで、

日本は1Lあたり170円を突破したガソリンだが、高騰しているのはアメリカも勿論同じ。

実際は1ガロン(3.785L)が4.35$ぐらい。
1Lあたり1.1$ぐらいなので日本円にするとまだまだアメリカは安いのだが、これでもかなり上昇している。

なんてったって自動車大国。車がなければ生活できないところなので、大きな打撃なはずである。

先日の日経ビジネスに、ようやく北米でのピックアップトラックなどの大排気量車の売り上げが鈍ってきたという記事があった。今までは、ガソリン高騰の影響があったにも関わらず、売り上げへの影響がなかったのだという。消費大国でもあるアメリカ人の感覚がわかるような気がする。

0020-05-31

出張

明後日からまたカリフォルニアに行く。1ヶ月前に行ったばかりだが、こう続くと移動時間が本当に辛く感じる。

アメリカでは空港や会社オフィスなどでは無線LANを使用しているところが多い。ホテルも5割ぐらいが無線LANに対応している。

そこで、今回出張に持っていくPCがいつものPCと違うため、PCの無線LAN機能などを確認しているのだが、どうやら会社から至急されているこのPC(Panasonic CF-T7)は無線LANユーティリティが故意に外されているようでアクセスポイントを認識しない。

仕方がないので、BuffaloのAir Station G54を使用することとする。

0020-05-25

100-1=0

100-1は99じゃない。

ある雑誌でこんな格言をみた。

最近、不祥事で企業の信頼が損なわれる例があるが、1つの過ちが企業の信頼を大きく揺らがす。

下手すれば、その後の対処を間違えれば企業存続にも影響する。

「使いまわしと手付かずは違う」
などと責任者にはあるまじき往生際の悪さを見せた船場吉兆の記憶は新しいだろう。

社員一人一人が市場における企業責任を意識し、日夜努力しなければならないということだ。

0020-05-10

目下の目標

今、大きな目標がある。

ときどき会社への通勤途中にスタバによって"本日のコーヒー"を買って行く。
最寄のスタバから会社までは信号が2つと距離にして300mぐらい。

この道のりをコーヒーを溢さずに運ぶ、

これがなかなか難しく、必ずと言って蓋の横から漏れ出す。


全神経を集中し、溢さずにデスクまで持っていく、これが目下の目標である。

0020-05-03

中国製のシスコ製品のニセモノ

なかなか衝撃的なニュース。
Ciscoルータの偽物を中国が造っているらしい。
正規のIOSで動作できるのだろうか?
しかしラボ機材として安価で動作するんだったら魅力的・・・
なんて考えてしまう。しかし中国の盗む技術は恐ろしいですね。

biztechnews

0020-05-01

帰国

二日間の仕事も終わり今日帰国する。
初日は打ち合わせの準備で徹夜し、二日目も3時間ぐらいしか寝れないというなかなかタフな出張だった。

サンノゼについてはもう特筆するものがない。
今回行ったといえばEastridgeというショッピングモール。グレートアメリカのようなモールで、今回は30分ぐらいしか時間がなかったが、時間が沢山あれば暇つぶしにはいいかもしれない。

さて、11時間の長いフライト。

今度はいつ来るだろうか。

0020-04-27

AVG Anti-Virus Free Editionがパワーアップ


AVG Anti-Virus Free Editionがパワーアップした。
バージョンが8になって、今までのウィルス対策のみでなく、スパイウェア、サーチシールドが加わった。

これに加えて自分でファイヤーウォール設定さえしてしまえば十分なセキュリティが保てそうだ。

http://www.avgjapan.com/avgfree80.html

今日から出張

カリフォルニアへ今日出発する。
向こうは最高気温が17度ぐらいで日本より少し寒そうだ。

さて、今回も非常にタフな仕事が求められているのだが、何とか乗り越えなくては。

0020-04-26

無線LANアクセスポイントへの不正アクセス

私の近所に無線LANを使用している人が何人かいるようです。
APを検索するとSSIDがみえます。
そのうちの1つは暗号化なしでアクセスできてしまいます。
電波は弱いですがなかなか快適に使用できます(笑)。

また、SOHOのAPは大体HTTPアクセスを許容しているものです。
案の定、そのAPも取得したアドレスからHTTPアクセスするとログイン画面が表示されました。
アカウントはroot、パスワードはなしでアクセスできてしまうことからすると、工場出荷時の設定のまま使用しているようです(コレガ製)。

APの設定も自由に変更設定できてしまいます。

気をつけないと、いかんですなぁ。通信を傍受すれば丸見えですよ。

さすがにイタズラしようとは思いませんが、一応我が家の無線LAN設定を再確認。

我が家はWPA-PSK-AESで暗号化しており、APのパスワードも変更済み。あとやることとしてははMACアドレスでフィルタリングをかけるぐらいかな。

0020-04-20

ウィルス対策

我が家のPCにはNorton AntiVirusがインストールされているが、セキュリティの定義ファイルは2年前に更新が止まったままだ。

何故かって答えは1つ。更新代が高すぎるから。

よくセキュリティソフトは高いと言われている。
それもそうだろう。ソフト会社はお金を貰っている以上、高度化するウィルスやスパイウェアに対応するため24時間体制で対策を講じなければならない。

そこで、スパイウェアなどには対応していないが、ウィルス対策でフリーのソフトを紹介する。

AVG Japanが提供するAVG Anti-Virus Free Editionである。

実際に私もNortonをアンインストールして、AVG Free Editonをインストールした。メールなどもスキャナしてくれ、その速度は申し分ない。
また、ウィルス定義ファイルの更新頻度は高く、とりあえずウィルスに対する脅威は抑えれそうだ。

0020-04-07

我が家はまだまだADSL


昨年の総務省のデータで若干古いが、DSLは純減しており、やはりFTTHがシェアを拡大している。
Yahoo BBなどまだまだADSLに力を入れているプロバイダは、そのシェアを次第に下げ、OCNがプロバイダNo.1に返り咲いている。

しかし、

我が家はまだまだADSL。

数日前に3Mから12Mへ変更した。
実測した結果は3Mに満たないが、週末にPodcastや音楽をダウンロードし、YouTubeでくだらない動画を楽しむぐらいの私にとっては、まだまだ十分な速度である。

0020-03-26

早速OperaをWiiに入れてみる

WiiポイントをWiiチャネルから1000円分カード決済で購入。

Operaを500ポイントで購入しソフトを受信して早速使ってみる。

使い勝手やさすがにWiiリモコンだとサクサクという感じではない。
なにせキーボード替わりにリモコンで文字をポイントしていくのは結構時間がかかかる。

ただ、お気に入りに登録することもできるし、Webサイトは普通に閲覧できるのでちょっと調べたいことに使ったり、みんなでYoutubeでも見る場合は重宝しそうだ。なにせパソコンを立ち上げるより断然起動が早いしね。

Wiiのブラウザ

Wiiにはインターネットを楽しむブラウザに対応している。

Operaだ。

しかし、私の勘違いだったのだが、今は無料ではなくWiiポイント500円分でソフトを購入する必要があるらしい。購入方法は簡単なのだが、まさか有料とは・・・

まぁ我が家も無線LANに変更したことだし、買うとしよう。

地価


毎年この時期は国土交通省が各地の地価を発表する。
気になるが自宅の地価動向である。

実際、私の場合、家を購入したのが2006年、それ以降は若干右肩上がりであがっている。
土地の広さに換算すると2007年の1年で100万以上もの資産が増えていることになる。
増えるのはいいことだが、固定資産税に影響しない程度にしてもらいたいもんだ。

気になる人はチェックを!

国土交通省

0020-03-22

ANA ブロンズ


仕事の関係で海外に行くことが多かった為、今年はANAブロンズとなった。
これで1回だけ国際線のアップグレードができる。
また搭乗マイルが50%ボーナスで付与されるのも嬉しいところだ。

0020-03-20

中国産餃子の影響

チャイナフリーについては昨年もネタにしたが、今年の餃子問題は更にチャイナフリーを加速させている。
私や私の周りでも、その傾向は強く、
  1. Greenブラウザを使用していたが、使用するのを止めた。
なぜなら中国製だからだ。
べっ、別に餃子とは全く関係ないのだが、なんだか気分がそうさせた。今は自宅ではOpera、会社ではUndonutsを使用している。

  1. 会社近くの中華料理屋が閑散としている
昨日久しぶりに会社近所の中華料理屋に行ったところ、いつもは行列ができることもある店なのだが、いつもの1/3ぐらいしか人がいない。これも餃子の影響かもしれない。


  1. 近所のスーパーで冷凍食品の値引きがなくなった
 
週末になると5割引になっていた冷凍食品も、今は在庫不足からか値引率が低くなっている。これは明らかに餃子の影響だ。

昨日も給食に使用する中国産の食材から針金が出てきたというニュースを耳にした。

一体どこに原因があるのかはわからない。全ての中国産が悪いというわけではない。勿論他国からの輸入品にも問題がないわけではないが、日本は中国からの輸入量が多くとりわけ大きな問題として認識されるのが実状のようだ。

0020-03-16

IEEE802.11b/g準拠

Wiiの話である。

無線LANに対応しており、ブラウザはOperaを搭載。
インターネットもできるのである。

我が家はあいにくまだWiredである。
目に見えて繋がっていないと不安を感じるタイプで・・

とは言え、これを機に無線LAN化しよう。

無線LANのアクセスポイントは何を使おうかな・・

我が家にWiiがやってきた

さて、Wiiを購入した。

何故かって?

別にゲームが三度のメシより好きなわけではない。
いや、嫌いじゃないが、ここ数年は殆どやっていない。

じゃ何故かって?

来週、長男が幼稚園を卒業する。無論日本在住であるため自動的に小学校に入学するわけだ。
おまけに今月は長男の誕生日でもある。

何をお祝いに買ってあげようか・・

これ、結構悩んだ。

今はDSを持っている子は幼稚園児でも少なくない。
ましては小学生とあらば一人一台。兄弟でも一台ずつ買い与えられているような時代だ。

私の幼少期などはファミコン世代だったが、我が家はあれほど流行ったファミコンを買ってもらえなかった。
専ら友達の家に行き、やらせてもらっている、という悲しい小学生時代をすごした。
その時は本当に肩身が狭かった。だけどファミコンはやりたかったのだ。

当時を考えれば、私から言わせれば小学校一年生からゲームを与えられるなんて贅沢なことである。

ただ

時代は違う。
DSは一人一台の時代なのだ。友達のを貸してもらう、っというのはDSなどではあり得ない行為。

そこでDSの購入を真剣に考えた。

だが

やはりDSは早い気がした。
これから勉強の癖をつけなければならない時に、携帯型ゲーム機を与えたらどうなることか。
そりゃゲームで頭が一杯さ。

そこで、DSを買い与えるのは様子見とした。

ただ、やはりゲームをしたい年頃だ。
そこで決めたのがWiiだ。

ソフト含めれば三万円するような高価なものだが、これも時代だ。

ついでに大人も楽しんでしまえ。

0020-02-11

PCの音が出なくなった

いつからかPCの音が出なくなった。
恐らくiPodを購入してからiTunesやらいろんなソフトを入れてからおかしくなったような。

ネットで調べても症状によって解決しない人も多々いるようで、とりえあずサウンドデバイスを一度無効にして有効にし直したら無事音が出るように・・

我が家のXP SP2の場合はRealtel AC'97 Audioというデバイスだった。

とりあえず良かった・・

0020-01-29

Internet2

Internet2はUSにある非営利組織で大学、企業で構成されており、インターネット技術の研究を主に行っている。

Internet2 is a not-for-profit advanced networking consortium comprising more than 200 U.S. universities in cooperation with 70 leading corporations, 45 government agencies, laboratories and other institutions of higher learning as well as over 50 international partner organizations. Our organization is governed by an executive Board of Trustees and strategic councils consisting of leaders who represent our broad membership.

日本のSinet(学術情報ネットワーク)とは趣が違うようだが、こういったコンソーシアムに参加すると面白そう。

0020-01-28

VOSS


サンフランシスコに来ている。

こちらでは良くミネラルウォーターを買うのだが、カリフォルニアで有名なのはカリストーガという水。
これはこれで美味しいのだが、昨日入ったサンフランシスコのダウンタウンの店でVOSSという水を見つけた。

水のくせにやたらデザイン性が高く、実はホテルでも備え付けてある水だった(有料だが)。

気になって買ってみたが2.5ドルという少しお高めな値段に、

これってどういう水なのかが気になった。
調べてみると、日本ではセレブご用達の水とか言われて倍ぐらいの値段で売られている。

http://www.vosswater.com/
http://voss.shop-pro.jp/

どうもノルウェーの水らしい。

肝心の味だが、軟水で口当たりが最高によく実にうまい。
これで豪快にコーヒーなんぞ作ってみたが、やはりうまい。

よし、土産に買って帰ろう。

0020-01-26

Thank goodness

乗り越えた。

私にとって大きな大きな前進である。

これからは更に身のある結果が求められる。

今まで以上にがむしゃらにやるしかない。

0020-01-20

チャイナフリー

2007年はこんな言葉も耳にしました。

中国で生産したおもちゃの塗料に規定以上の有害物質が含まれていたとか、偽のディズニーキャラクタを使用した遊園地があるとか、北京のモーターショーでは日本の車にデザインがそっくりな車がズラリと並んでいたりだとか・・

さすがに現在生活している中で

"Made in China"

を避けては暮らせませんが、我が家では中国産の野菜は買わない、おもちゃも"Made in China"は避ける、などなどチャイナフリーを意識しています。

ルータの世界でもやってくれてますね。
少し古いですが、この裁判の結果はどうなっているんでしょうね?


 Cisco社によると,Huawei社はCisco社のネットワークOS「Internetworking Operating System(IOS)」ソフトウエアを違法に複製し,販売したという。Cisco社が主張している主な内容は以下の通り。
・Huawei社はIOSのソース・コードを複製し,その技術を自社の「Quidway」ルーターとスイッチ向けOSに組み込んだ。
・Huawei社はCisco社が著作権を保有する技術マニュアルを複製し,Quidwayのユーザー・マニュアルに流用した。
・Huawei社はCisco社のCLI(Command Line Interface)とそれに対応するスクリーン表示を複製した。
・Huawei社は,ルーティング・プロトコルに関するCisco社の特許を5件以上侵害し,その技術をQuidwayに取り入れた。
 Cisco社は,同社の特許を侵害しているQuidwayルーターとスイッチの使用,販売,マーケティング,配布の差し止めと,損害賠償を要求している。


そんな中国が経済成長中だなんて気持ち的には認めたくありませんね。

0020-01-13

ネット詐欺




ナイジェリア詐欺なんて呼ばれているらしいが、Yahooなどのオークションで家電を狙ってメールしてくる。

"Hello seller. i have interest on your item"

出だしはこんな感じでEMS SPEED POSTでシッピングも含めて費用の提示がある。

どうやら商品だけ受け取って入金はないようだ。

しかし、"ナイジェリア詐欺"でぐぐるとこの手に引っかかる人は少なくないらしい。



甘い話には裏がある



注意されたし





0020-01-12

メーラー



メーラーを変えた。
今まではOutlook Expressを使用していたが、欠点があった。

・メールの検索が遅い
・受信箱が2000通を超えると動作が不安定

一度クラッシュして2年分ぐらいのメールが消滅したこ
ともある。フリーウェアのソフトで修復を試みたが無駄だった。

そんなこともありメーラーを変えた。

Mozilla Japanが提供するThunderbird。

OEからの既存メール、フォルダを簡単にインポートでき、起動こそ時間がかかるが、それ以外は軽快で使いやすい。機能も豊富で現時点では申し分ない。

皆さんも使ってみては如何でしょう?

0020-01-11

TGIF

やはりいつになっても金曜日というのは嬉しいもの。
子供の時ほどワクワクはしないが、週末何しようかと考えるだけでも気分が晴れる。

さて、またサンフランシスコへの出張が近くなってきた。
今度は今までの出張とは少し系統が異なるのだが、一日だけCiscoのEBC(Executive Briefing Center)も訪問する予定。
今まで何回かCisco村を通ったことがあるが、実際に訪問するのは初めてなので、色んな意味で期待したい。

0020-01-07

Canon EOS 1000S


写真は結構好きである。

学生の時からバイクのツーリング先でよく撮った。
大学3年の時に買ったのがこのCanon EOS 1000S。
EOSの中でも入門用のカメラだが、一眼レフの奥の深さに虜になった。

今は専らデジカメ派になり、EOS Kiss デジタルNが愛機となっているため、このフィルムカメラとはオサラバする。

ありがとうCanon EOS 1000S。

0020-01-06

イースターエッグ


もともとの意味とは違い、プログラムにちょっとした隠しコマンドやら隠しモードを仕込んでおくことを表現するのに使う。

ちょっとしたプログラマーのイタズラ心で様々なプログラムにイースターエッグが仕掛けられている。ちょっとわくわくすることからこう言われている。

昔はファミコンでもいろいろあった。
グラディウスでは、スタートしてからあるタイミングで

左 右 左 右 B A

っとよく押したもんだ。


ルータのOSにイースターエッグがあれば面白い。
隠されているコマンドやエンジニアリングコマンドなどは存在するが、

・起動後にあるコマンドを入れると1月1日に必ず"Happy New Year"とログに吐く
・あるコマンドで全ての機能をサポートしてしまう

なんて妙なものは聞いたことがない。


どうやら最近手にしたiPodにはいくつかのイースターエッグがあるらしい。
調べてみるのも面白そうだ。

0020-01-05

吉小

3日に初詣に行った。
近所の神社でそれほど大きな神社ではないが元旦だと行列ができるほど。

おみくじの結果は、なんと"吉小"

神社によっては大吉しかでないところがある中でしっかり小吉まで入れているところが気に入った。
人は大体良い運勢結果は大いに信じ、悪い結果は大いに無視する


"こんなの関係ねぇ"


っと。

私もその一人だが、記載されていたことは真摯に受け止め、この一年心の片隅に入れておこう。

0020-01-04

16500時間

この時間は何を意味するか?


答えは、サラリーマンが生涯にわたり電車通勤で過ごす時間である。


日本人の1企業の平均労働時間は250時間程度と言われている。
22歳で就職すると管理職であれば55歳で退職。約33年の勤務となる。
この条件で電車通勤に1時間かかるとすると、

250 x 2(往復) x 33 = 16500時間

実に687.5日に相当する。

この時間を無駄に過ごすのはもったいない。
以前はCiscoのCCOから打ち出した資料などを持ち出しては電車で読み捨てていたが、CCIE戦争も終わり、今は時々RFCやIETFのDraftなどを読み捨てている。しかし毎日ネタがあるわけでもなく、電車の中でボーっと過ごす日も少なくない。

っということでiPod nanoを購入した。
今年はこいつでpodcastにはまりそう。

0020-01-02

Hello 2008

明けましておめでとうございます。
2008年はどういう年になるのでしょうか?

個人的にはいろんな意味で新たな事にチャレンジしたいです。
何にチャレンジするか・・・大体のイメージはあります。

それに先駆けてまずは"おみくじ"でも引いて運勢を占いますか。

0019-12-29

Goodbye 2007

今年もいい年だったと自己評価している。
仕事、家庭と順調すぎた。

いろいろストレスが無いわけではない。仕事上、いろいろと周囲に迷惑をかけながらも、しかしゆるぎない強い意志で乗り越えてきた気がする。

この調子で、来年も必ずいい年にする!

0019-12-28

個人情報保護法

個人情報保護法が成立されてから至るところでセキュリティが強化され、それに従い一次関数的に業務がやりにくくなった。効率は無視された対策ばかりで嫌気がさす。

何をやるにしてもワンステップ、ツーステップの作業が必要となる。ブラウザで外部にアクセスする際の確認ポップアップ、メールを送信する際の宛先確認チェック、、全くうんざり。
またこれを一つのミッションとして取り組んでいるチームがいるから厄介である。彼らからすれば成果であり、是非とも推進したい。

いや、気持ちはわかる。
法律にも同意できる。
しかしそれに対する対策は効率とキチンと天秤にかけて欲しい。
その検討結果などが知らされないまま導入しろと言われても困る。

というのが私の意見だ。
これも成果主義が生んだ一つの悪しきものだとして我慢するしかないのか。


ところで、昨日我が家の照明に不具合があり、ハウジングメーカーを呼んで確認してもらったのだが、今朝、我が家の前に複数人の個人情報が記録された書類が落ちていた。正確には置き忘れたのだがろうが、住所・名前・電話番号は勿論、サポート窓口でやりとりした会話の内容まで細かく書かれていた。

「有償という説明は通らないだろうから、XXという説明をした」

などである。
おまけに書類には「個人情報につき取り扱いには留意すること」などと書いてある。

こんな出来事をブチまけたらそれなりの問題になる。
そう思ったので、やさしい私は携帯の履歴から担当者へ直接電話して取りに来てもらうことにした。いや、我が家の情報が落ちてたわけではないので"まぁ許してやるか"という感じなのだが。

担当者も相当焦ってたな。。

0019-12-14

iPodのアイテム

アップルの勢いは止まらない。
携帯音楽プレーヤーの市場を独占しそうな勢いだが、CEOのSteve Jobsのブログに投稿されているこんなアイテムも面白い。

Steve Jobs



いや、勿論URLをみればわかるとおり、SteveのFakeなのだが。

Virtual Switching Supervisor Engine

Cisco Catalyst 6500で仮想スイッチ クラスタが構成できるようになった。

何がいいかってHSRPやらSTPやら、キャンパスネットワークに必要な冗長プロトコルを使わなくて良いという点で、設計のシンプル化と運用の容易性を向上できそうだということ。私も企業内LANを設計する時は、HSRPやらSTPを使用するのが常だったが、障害時の経路がどうなるか、とか行きと帰りの経路が異なるのが問題だ、とかVLAN毎にActiveルータを異なる設計にするMHSRPを使用してみたり。。。色々と苦労したものだ。

0019-12-08

CCIEが必要か?

なぜCCIEにみんな拘るのか?
取得してちょうど2年経過するが、なんとなく考えることがある。

考えはそれぞれだが、CCIE取得を目標とすることに少なくてもいくつか意義と有益な点があると私は感じている。

1. IOSの奥深さと自分の無知さ加減を知るにはいい機会

普通に動作させている時は正直気づかないIOSの奥深さに触れることになる。いや、IOSの奥深さというかこの世界の奥深さと言った方が適切か。Ciscoルータを触っていて使用していないコマンドは山のようにある。ただCCIEに向けて学習する上で、全てではないが、殆どに触れることになる。CCIE取得に向けて学習することで、自分の無知さ加減に大いに直面させてくれる。俺は今まで何をやってたんだ?っと。

2. 探究心を駆り立てる

プロトコルを知れば知るほど、完璧に知りたいという探究心が生まれる。こういった探究心をもって物事が理解できることに充実感を感じるのがこの世界のエンジニア。CCIEを学習する上で探究心というのは非常に重要な要素であり、CCIEに向けて学習していると、この探究心は加速し、取得後も持続する。

3. 的確な情報リソース

を知ることになる。何かを調べるにはどのリソースから情報を得るか。CCIEを学習する上では的確に素早く情報へアクセスする必要があり、その手法を確立する上ではいい機会である。正直CCOの情報の多さと内容の充実度は、Cisco Systemsという会社はこの業界のデファクトスタンダードだと改めて感じさせてくれる。


上記にあげたぐらいは、現在のCCIEホルダーの同意を得られる気がする。
私と同じ担当にももう一人CCIEがいるが、今度忘年会の時にでも聞いてみよう。

年収があがる? それには些か疑問を生じる。そもそも資格で年収があがるケースは、その資格がないとその業務に従事できない等の例で、CCIEがないとルータを触われないだとか、CCIEがあると官公庁のネットワークを設計できるようになるだとか、そういった類の物ではない。ITベンダーの資格は会社それぞれの扱いによる、というのが結論で、副次的に年収アップにつながるケースはあるかもしれない。

0019-12-05

CCIE受検に膨大な金がかかるか?

受検代は別としても、その勉強にかかる費用は膨大・・・

例えば、ラボ対策には絶対にルータが必要である。
しかも2台、3台なんてレベルでは到底困難で、せめてスイッチ含めて5-8台ぐらいは揃えたいもの。
その他、IOSを動作させるためのメモリやバックツーバックのケーブル、練習用のテキストなど、、

っと考えるとざっと数十万は覚悟しないと、っと二の足を踏んでしまうのが現実だ。


ただ、正直な話、私の場合は最終的には殆どお金がかかっていない。

ルータやスイッチなどは結構高額だがオークションなどで根気良くいいものを見つければそれほど高くない。しかも合格してから同じように他のチャレンジャーに売れば殆ど+-ゼロ。
むしろ、メモリやIOSなどをきちんと整備してあげて付加価値を高めてやれば買った値段より高く売れたりする。

本なども不要だと判断すれば、内容が陳腐化する前に他人に譲ればそれなりの値段になる。


っということでお金なんてどうでもよい、という人にはどうでもいい話だが、膨大な金がかかると二の足を踏んでいるチャレンジャーがいれば、心配しないで挑戦して欲しいという話である。

かく言う私は、実際はプラスになった程である。
あくまでは受検代は別の話だが。

0019-11-28

CCDE?

CCDEなるものがCiscoで計画されているという話。正直真相はわからないが下に記載されている"ねらい"には異論がないところ。

実際はどうなんでしょうね。



More details of Cisco's plans for new advanced level certifications
Submitted by Cisconet on Tue, 07/31/2007 - 6:39pm.

Cisco Subnet blogger Michael Morris has posted some more details from a private meeting Cisco had with 50 CCIEs at Networkers last week. The meeting discussed Cisco's development of two new certifications - a Cisco Certified Design Expert certification, which would be on par with the CCIE but for network designers, and a Network Infrastructure Architect program.

Michael writes: "The concept for [the CCDE) came about because some of Cisco\'s earliest CCIEs are no longer interested in the CCIE's product and configuration focus since that is not part of their job anymore." The CCDE would have a written exam and a "peformance-oriented scenario test" which would not be a lab test but one that would test a candidate\'s advanced network design skills. The architect program would be aimed at pros with skills beyond CCIE and CCDE levels.

Michael will post more of his meeting notes in a few days.

Further reading:

Cisco mulling CCIE-level certification for network designers

Cisco confirms design cert track may reach CCIE level



< 後述 >

2008/1/22にCiscoが正式にアナウンスした。
以下はCertCitiesからの引用。Hands-on examがあるらしいですね。


Cisco Announces New Expert-Level Cert for Design: CCDE



1/22/2008 -- Cisco Systems today announced a new expert-level certification, the Cisco Certified Design Expert (CCDE), for high-level IT pros who design and architect enterprise networks.

The CCDE is modeled after the company's flagship Cisco Certified Internetwork Expert (CCIE) certification for high-level networking pros. Like the CCIE, the CCDE will have a qualification exam and an eight-hour hands-on exam. Pricing is the same: $315 for the qualification exam and $1,400 for the hands-on exam.

Unlike the CCIE -- which offers specializations for Routing & Switching, Security, Voice and other areas -- the CCDE will not offer tracks. "This is above the tracks," said Jeanne Dunn, senior director of learning at Cisco. "You have to know voice, have to know security, but it's at a higher level. To be a designer, they have to go beyond [to] see how it all works together."

And while the new title is technically the same level as the CCIE, according to Dunn, the CCDE will be more difficult to achieve. "You have to know what a CCIE knows to design, you have to have been there and done that," she commented. "Many people are going to take this are already CCIEs. That's [our] target audience -- [they've] done enough planning and architecture where they are the right candidates to be looking at this new credential."

Another difference is how the CCDE practical exam will work. While the CCIE focuses on hands-on lab work and troubleshooting -- candidates are required to travel to one of 10 Cisco labs worldwide with the equipment set up for this testing -- the CCDE will use scenarios and simulations focused on the planning and designing of architecting. It will be a "rich media experience," according to David Bump, Cisco certification portfolio manager.

And although the practical exam's development isn't far enough along (it's scheduled to be released in "fall 2008") to say how candidates will share their knowledge through the exam, the new format means Cisco can work with its standard exam delivery provider, Pearson Vue, to deliver the exam through its wider worldwide network when it does launch.

While the CCDE practical is a ways off, the new CCDE qualification exam -- 352-001 (ADVDESIGN) -- launched today in Pearson Vue testing centers worldwide. Objectives for the two-hour, 120-question exam are available here.

Candidates must pass the CCDE qualification exam in order to qualify for the practical. Like the CCIE qualification exams, passing the CCDE qualification automatically recertifies any associate- or professional-level Cisco certification candidates may hold.


100ギガビットイーサネット

近年キャリアにおかれる事情は非常に厳しい。

ISPトラフィックは倍/年で増加している環境で以下に効果的な投資をしていくか。それによりいかにOPEXを削減していくか。非常に緻密なプランと投資判断が必要である。

効果的な伝送ネットワークを構築するには、広帯域の技術が必要。10ギガビットは既にあたりまえな世界であり、40Gを超え100Gの標準化とベンダーサポートが求められる。

100ギガビットイーサネット・・
Force10が先駆けて取り組んでいるが標準化が待たれる。どのメーカーに聞いてもサポートは標準化を待ってからと口を揃えて言う状況。

日本のインターネット事情は他諸国に比べてブロードバンドという点では先進であることは言えると思うのだが、その中にある日本のメーカーも、標準化に先駆けて100ギガビットのサポートを推進して欲しいものである。

0019-10-27

プリンタが・・

我が家ではプリンタとしてCanon PIXUS 560iを使用している。3年ぐらい前のモデルだったか、去年プリンタヘッドが壊れて某電器屋に持っていき、クレームつけて無料で直させた。

「プリンタヘッドは消耗品ですから・・」

どこをみても確かにそう書いてあるが、酷使して2年で壊れるんだったら分かるが、時々写真と年1回の年賀状を印刷する我が家で、消耗品と言われたことに腹立ちましてね。。

当時の店員さんには悪かったのですが、強引に直させたんです。


っと前置きはいいとして、今朝RFCを打ち出して勉強しようとしたところどうやらインクが目詰まりして印刷がうまくいきません。

またか・・・

っとかなり嫌気がさしたのですが、そもそも解消方法はないのかとネットを探してみました。

今の時代、情報はいくらでも揃うもんです。解消方法を公開している人がいました。

手順は簡単で、何度もヘッドのクリーニングをしても駄目な場合はプリンタヘッドを外してお湯で洗う、

これだけです。

故障を恐れず試してみましたが、これが効果覿面。バッチリ復活です。

これで2時間ぐらい時間をロスってしまいましたが、もう少しこのプリンタとお付き合いできそうです。

0019-10-20

修悦体


私は文書などのフォントに意外と拘るほうで、恐らくこれは入社した時の上司がフォントに煩い人で議事録を回覧すると良く注意された影響が少なからずあります。

しかし、文書のフォントによって与えるインパクトは少なくなくありませんね。特にプレゼン資料などは拘って欲しいものです。

ところで、少し前の"めざましテレビ"で修悦体なるフォントを紹介していました。
もう知っている人も多いかもしれませんね。日暮里駅の工事現場の警備員さんである修悦(しゅうえつ)さんが生み出したフォントで、駅構内の看板に使われています。今、日暮里駅は工事真っ盛りですし看板はそこら中にあります。

今回成田へ向かう途中、日暮里で乗り換えた際に写真をとってきました。
一瞬見難いフォントではありますが、人を引き付ける力をもっています。

テープのみで作成するこの修悦という人は凄いですねぇ。

0019-10-16

Krispy Kreme Doughnuts


有楽町に二号店ができて大行列の3時間待ちだとか。。
新宿に一号店があって、興味があったのですが、一度凄い列をみて諦めてしまいました。

実はサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフにあるPIER39にはKrispy Kreme Doughnutsがあります。少し分かり難いのですが、Cafeの中にポツンとドーナッツが入ったケースがあり、セルフで好みのドーナッツをとってレジに持っていくシステムです。

前から食べてみようかと思っていたのですが、今回たまたま行く機会があり、試しに1つ買ってみました。

日曜日の昼間なのに一人も並んでいませんでした。日本とは大違いですね。

一個1ドルですので日本の150円に比較すれば安いです。


たかがドーナッツ、と思って食べてみましたが、されどドーナッツ。
普通とは違います。不思議に口の中でクリームが溶け出すような、そんな感じです。
美味しいですね。皆さんが病み付きになるのがわかります。

0019-10-14

WREDパラメータの最適な値

難しいですね。
内部で勝手に決められているルータであれば悩む必要がないのですが、minimum-threshold, max-threshold, drop probabilityをどう設定すれば効果的か。。

CiscoのDefaultの実装も他のベンダーの実装も全く違いますしね。

どうしたものか。。

0019-10-13

Google Docs

オンライン日報でいいツールがないかなぁと探していたらGoogle Docsが結構便利であることを知りました。
テキストやppt, wordなどの資料がオンラインで管理でき、必要な人にシェアできます。

やはり無料であるという点が大きいですね。

しかしGoogleは凄いなぁ。

iPhoneを触ってみて

カリフォルニアの知り合いの人がiPhoneを持ってましたので少し触らせてもらいました。

噂どおりタッチパネルは感度がよくストレスな操作ができ、楽しい!格好いい!という印象でした。
youTubeも問題なくみれます。

いいなぁ、欲しいなぁ、日本ではiPod touchであれば・・・

0019-10-10

成田第一ターミナル

国際線に乗る場合、成田は第一ターミナルの南ウィングからの搭乗になります。
成田第一ターミナルにはユニクロがあるため、中期長期出張時は下着などを揃えるのに重宝しています。

また第二ターミナル(JALなどはこちら)より良い点を見つけました。
それはカード会社が運営しているIASSエグゼクティブラウンジで第一、第二ターミナルともに設置されています。ゴールドカードであれば無料で利用できます。

このIASSエグゼクティブラウンジですが、ソフトドリンクは無料でアルコールは一杯まで無料です。第一と第二の違いはインターネットサービスです。
  • 第二ターミナル:HOTSPOTにのみ対応していて、HOTSPOTに契約している必要がある
  • 第一ターミナル:無線LANが無料(1時間)

第一ターミナルの場合は受け付けに言うと、SSIDとパスワードが記載された紙を手渡されます。
APが検索できればあとは接続してSSIDとパスワードを入力するだけです。

1時間と時間は短いのですが、無料ですし出発前にメールチェックするなどには非常に重宝します。

しかしクドイようですが、ビジネスクラスであれば航空会社のラウンジでもっと良いサービスを受けれるんですがね。。

※その他空港には10分100円のインターネットサービスもあります。

JAL? ANA?

皆さんはJAL派でしょうか? ANA派でしょうか?
私は以前はJALを多用していたのですが、国際線に乗る機会が増えてからはANAをメインに使用しています。

何故かっていうと、私の場合、ビジネスでも会社ではエコノミーしか許可されていませんので、航空会社によっては以下のような若干の差があるからです。
  • ANAの映画プログラムはエコノミーでもオンデマンド
  • ANAの食事はエコノミーでもまぁまぁいける(個人的な意見)
対してJALやその他は、
  • JALのエコノミーは映画プログラムがオンデマンドじゃない
  • North Westはアルコールドリンクが有料(ビールが5ドルらしい)
  • North Westの映画プログラムは日本語字幕が殆どない(らしい)

ということでやたら映画プログラムに拘りましたが、何せ10時間近くのフライトでアルコールのみながら映画でも鑑賞していないとやってられません。ビジネスクラスだと時間の使い方はいろいろあるんでしょうけどね。。(泣)

ということで私はJALの株主ではありますがANAを使用しています。

カリフォルニア


また出張でカリフォルニアに来ています。今年はかれこれ5回目です。
今回もルータの検証なのですが、約2週間という長いようで短いスケジュールで、どうすすめようか思慮しているところです。

ところで、サンフランシスコに行ったらベイブリッジの北にあるFisherman's Worfに立ち寄ることをお奨めします。
何があるというわけではないのですが、魚介類が美味しいです。
またクラムチャウダも有名で美味しいです。(下は4.25$のクラムチャウダ)


その中でもパン屋であるBOUDINのクラムチャウダは有名なようですね。私は食べたことがないのですが、今度試してみたいと思います。

0019-08-12

タブブラウザ

何を皆さん使っているのでしょうか。
私は自宅のXPではIE7を使用していますが、ちょっとした動作でエラーを頻繁に吐き、嫌気がさしています。

FireFoxもそれなりに動作が軽くよかったのですが、エンジンが異なる為IEとの互換性は完全ではありません。

国産のLunascapeも数ヶ月使用してみましたが、多機能であることはいいのですが、イマイチ動作が重くとても使ってられないという印象を強くもちました。

そこで今回はGreenBrowserというものを使っています。IEとの互換性もありますし、何よりも軽快。確か中国製だと思いますが見た目もよくお奨めですよ。(日本語対応です)

0019-07-28

Cisco CCIE 投票アンケート

このブログの右側でCCIE訪問者の為にQuick Surveyをやっていました。
海外のレンタルツールを使用していたのですが、さすがフリー。かなりの頻度でサーバにアクセスできませんでした。

そこで日本のQuickVoterというツールで再構築しました。
以前の投票は引き継いでいますので2重投票はしないでくださいね。

まだの方は是非。

0019-07-06

Cisco

Ciscoが赤坂から東京ミッドタウンに移転して、初めてこの前訪問しました。
いやぁ赤坂も綺麗な場所でしたが東京ミッドタウンはすごいですね。
CBCなどを見学させて頂きましたが、イケてる企業は違いますねぇ。

NewsWeekで優良企業世界500社という記事が掲載されていましたが、その中でもCisco Systemsは上位に位置していました。私の会社も載ってはいましたが成長率などは比較になりませんね。

WRED

輻輳管理としてWREDを使用しているルータは多いですね。
しかし今回検証している中で、輻輳時に遅延が多いのが気になってWREDの動きをちょっと細かくみてみました。

優先順位に従ってREDが働くのですが、輻輳してくるとQueueがMinimum Thresholdに達すると優先度が低い方がはじめにドロップをはじめますよね。Maximum ThresholdまでくるとTail dropとなります。WREDの場合は優先度毎にThresholdが設定できますので、たとえばPrecedence 5より4の方を先に落とす動作をさせた場合、4は5と比較してQuickに落ちていきます。つまり、5は輻輳時に守られる一方で遅延が増加してしまいます。End to EndでみるとPrecedence 4の方が5より遅延が少なくみえるわけです。考えてみれば当然なのですが、最初は疑問に思ってしまいました。

0019-06-30

グーグルを超える日

オーケイウェブの兼元社長が執筆した本ですが、ここ二日ぐらいで読んでみました。
彼がもとはホームレスだったことは私にとってはどうでも良いのですが、OKWaveの考え方やQ&Aコミュニケーションの発想は面白いですね。

ただ反論というわけではないのですが、どうしても1つひっかかります。
私の場合、疑問に思った時というのは80%は直ぐに解決したい事です。
そうするとQコーナーに質問を投げて誰かの回答を待つ・・・ということをせずにインターネットの膨大な情報源から探すでしょうね。Q&amp;amp;Aコミュニケーションの発想をした5-6年前であれば"確かに便利"と感じるでしょうが、今は当時と比較にならないぐら膨大な情報が瞬時に集まります。
本の中でもQ&Aと検索との違いが記載されていますが、検索の方にダントツ優位性があるのは即時性という点です。
その点をどう考えられているのかを聞きたいところです。

また、Wikipediaなど世界中からより正確性のある情報とうまく組み合わされば、この本に記載されている"世界知識資産"的に面白い情報源になるかもしれません。
"今週妻が浮気します"でやりとりされている意見だけでは"世界知識資産"には成り得ないですし・・・


今後の成長に注目したい企業ですね。

0019-06-19

Dual token bucket and Dual leaky bucket

ふと疑問が沸きました。

Policing動作の時、よく使われているアルゴリズムとしてDual token bucketがありますよね。
ただATMの世界でよく聞くDual leaky bucketというアルゴリズムもあります。 GCRA(Generic Cell Rate Algorism)と言うこともあります。

今はATMもそのままMPLSで転送する技術があります。そうするとそのルータの実装はDual token bucketなのかDual leaky bucketなのか、そしてその違いがあるのかというのが気になります。

少し調べてはいるのですが、いづれの動作も結果としては同じになる、と言うのが結論ですが、これらの違いはそもそものアイデアの差だけか?という疑問が残っています。
ASICメーカーがどう表現するかに依存しているのかもしれませんが、ATM以外でDual leaky bucketと表現しているのはあまりみたことがないですね。
ちなみにCatalyst65xの記事でdual token leaky bucketと表現しているものもありました。。


●Dual leaky bucket



0019-06-18

San Francisco IA lounge

SFOからANAに乗って帰国しましたが、今回は分け合ってビジネスに乗りました。(いつもはエコノミーなんです)

SFOではUAのloungeが使えるのですが、受付で搭乗券をみせると"Bar serviceは使うか?"と聞かれるので、アルコールを飲みたい人は"使う"と答えると、アルコールドリンクのチケットが2枚渡されました。

階段を上っていくと広いloungeになっています。
アルコールを飲む人は左手奥の方に進むとBar counterがあって従業員が中に立っています。
ここで飲みたいものを注文するのですが、メニューらしきものはありません。この日はやたら態度のでかいおばちゃんだったのでメニューを頼むのも面倒に感じたのでとりあえず"ビール"とオーダー。
ビールサーバがいくつかあるうちのBudweiserが勝手にチョイスされました。。

適当な場所に座って、飲んでいると、どうも周りの人の7割ぐらいが赤いカクテルを飲んでいるのに気がつきました。きっとここでは評判のカクテルに違いないとにらみ、もう一枚のチケットをもってカウンタへ。

やはりカウンタでもみんなそのドリンクを飲んでいます。
まさにそのおばちゃんがカクテルを作っている最中だったので、"それと同じ赤いものをくれ"っとオーダー。

この"xxx"が欲しいということかい?

っと理解をしてもらってたようなので"Yes"とだけ答えた。
だがxxxというところが聞き取れなかった。

作ってもらったカクテルを席で飲みましたが、かなり美味いです。
味はブラッディマリーに似ている、というかそのものかな?
#だけどあのおばちゃんは明らかにブラッディマリーとは言っていなかったなぁ。
タバスコも入っているのと香辛料が若干加えられており、ちょっとピリ辛のカクテルです。セロリのスティックがささっていて、齧りながら飲むとさらにうまい。

SFOのLoungeに行く機会があれば是非試してみて下さい。ちなみにこのLoungeはGarage Gからの搭乗の場合です。JALを使用する場合は別のLoungeになると思います。

0019-06-11

PHD

PHD, Docotor of Philosophyの略で博士号のことです。

現在サンノゼで対応してくれている女性のエンジニアはPHDでその上司は非常に賢いと評価していました。

確かに仕事は正確でチェックも細かい方で、我々にとって非常に効果的な人材という気がしています。
そういう人材はこれからの人生設計をどのように考えているかを聞きたいところです。。







Hiring engineer at San Jose


出張が少し延びて、今日もサンノゼのダウンタウンに宿泊しています。

サンノゼにはご存知のとおりシリコンバレーと呼ばれることもある程IT企業が集まっています。
Cisco社もCisco villedgeと呼ばれるぐらい、360℃見渡してもCiscoのビル、ビル、ビル。。というところがあるほどです。

今はCiscoとは別のIT企業とのプロジェクトを行っているのですが、話を聞くとこの近辺、今は優秀なエンジニアを探すのに苦労しているそうです。エンジニア不足という結果なのですが、なぜそのような状態になっているかはわかりません。ITバブルが崩壊して、純粋にエンジニアが不足しているのか、優良企業へ演じアが集中しているのか。。。

ITバブル崩壊と言えば、日本からサンノゼへの直通便が1、2年前に廃止されました。
こういう過程からも、日本からサンノゼへ出張に来る人間が減っているということが言えるのかもしれません。

ちなみにサンノゼ空港へ行くには、一度ロサンゼルスに行き、トランジットしてサンノゼという経路がありますが、私はいつもサンフランシスコで降りて、レンタカーで101を移動します。大体1時間もあればサンノゼに行けますし。

0019-06-10

Cisco Bridge (Gloden Gate Bridge)

CiscoのロゴにもなっているサンフランシスコのGolden Gate Bridgeを通りましたのでついでに写真撮影がてらフリーウェイを降りてみました。

この橋、迫力が半端ではありません。遠くBay Bridgeの方から見たことはあったのですが実際に車で通過するとその巨大さは当時建築した時の市民の思いやエンジニアの苦労などに思いを馳せてしまいます。

この橋、歩道があり(自転車可)、歩いても渡れます。全長が2Km以上あるので往復すると人間の歩速では1時間以上かかります。



そこで一本目の鉄柱まで歩いてみました。
下から見上げるとその高さに目がくらみ、下を覗くと海面からの高さに目がくらみます。
流石アメリカ、やってのける規模が違います。

なお、車での通行はサンフランシスコ側から渡る時は無料です。
ただし反対方向は5$必要です。

なお、カリフォルニアにはFASTRACKというETCが存在します。
基本的に高速道路はフリーウェイ、そう無料ですのでETCの存在は有料の橋を渡る際のToll Gateにのみ使用するようです。あまり意味がないように思いますが、結構Toll Gateは混んでいますので通勤などで移動する人には重宝するのかもしれません。

ちなみに、日本のETCのように開け閉めするゲートはありません。よって支払をしないでそのまま通過することもできてしまいますが、後日きちんと"Violation"ということで罰金を徴収されます。かく言う私もその一人で、ETCの存在を知らず、すっとゲートを通ったら後日レンタカー会社から罰金として47$カードから引き落とします、という連絡がありました。ちゃんと番号を監視しているんですね。。。

話を元に戻しますが、是非サンフランシスコに行く人はGolden Gate Bridgeまで足を運ぶことをお奨めします。

0019-06-08

Tolly group


Tolly groupをご存知でしょうか。

いろんなベンダー機器をのパフォーマンスをフェアに評価する会社で、レポートをみると参考になる部分が多々あります。

http://www.tolly.com/Default.aspx

テストを行う上でのノウハウは是非学びたいものです。。

CISSP Recertification

CISSPの再認定の時期がきました。
更新は3年ごとで、CPEというポイントを120ポイント獲得するか再試験するかという条件があります。

このCPEというポイント、正直獲得するにはいろんなセミナーに参加する必要があります。
セキュリティ本を読んだり、講師をしたり、自ら本を出版したりすることでもCPEを稼げますが、それぞれに上限が決まっています。つまり本を100冊読んだからといってCPEが120ポイントになるわけではありません。CPEを獲得する10つの方法はいかのとおり

  • Attending educational courses or seminars
  • Attending security conferences
  • Being an active member of an association chapter
  • Listening to vendor presentations
  • Completing university/college courses
  • Providing security training
  • Publishing security articles or books
  • Serving on industry boards
  • Self-study
  • Volunteer work, including (ISC)² volunteer committees


  • セミナーもCISSPで認定のセミナーは殆どが有料です。
    当然申請すれば会社から出るのでしょうが、現在はセキュリティ分野の最前線で仕事しているわけではありませんのでそんなに頻繁に参加することもできません。

    そんなことからこの約3年で20ポイント強しか獲得していません。
    日々CPEのポイントばかり気にしてもいられないというのが正直なところです。

    でどうするかというと、

    EXPIRE!

    させます。CISSPは3年前は日本にも導入されたばかりであまり認知度が高くありませんでしたが今はどうなんでしょうね。個人的にはもう少し再認定しやすい仕組みを整えて欲しいです。

    ということで


    Goodby CISSP!

    0019-06-07

    テキストエディタ

    皆さんいろんなテキストエディタを使用していると思います。
    Windows標準のnotepadを愛用している人も多いかとは思いますが、なにぶん機能が乏しすぎます。

    そういう人によく使われているのがシェアウェアの秀丸エディタでしょうか。
    ただ個人点には使い方になかなか慣れず、terapadなどを愛用していました。

    今回、ちょっとしたきっかけがありエディタを探していたところ、とても使いやすいものを見つけました。
    ご存知の方も多々いるかもしれませんが、私は知りませんでした。

    http://www.mk-square.com/home/software/mkeditor/

    使ってみるといろいろカスタマイズできて、なかなか使いやすいです。
    grepもできますし、なにせフリーであることがポイントです。

    皆さんも是非使ってみてください。

    0019-06-06

    旧金山

    出張でサンフランシスコに来ています。
    今年はもう4回目でほぼ毎月来ている印象があります。

    いい加減に町並みや食事も飽きていて、なんら新鮮なことはありません。
    唯一はフライト中の最新映画をみることでしょうか。

    今回はANAで移動していますが、"ゴーストライダー"が上映されていました。
    個人的にニコラスケイジが好きなため、最後まで楽しめた映画でしたが、あまりストーリー性のない映画かもしれません。

    ところで、折角出張に来ているのに写真も撮らないのがいつもなのですが、たまには・・・
    ということで古いデジカメを携帯して気になるところを撮っていきたいと思います。

    そうそう、今回もこちらのエンジニアと検証の話などをする予定ですが期間が4泊と短いためどれだけ身のある出張にするかは私次第です。頑張らないとですね。

    0019-05-26

    Good question

    欧米人がGood question!という時、大半は自分が答えに窮する時だと思うのは私だけでしょうか。



    先日、5歳になる子供から思わずGood question!といいたくなる質問をされた



    「数字はどこまで数えれるの?」



    うっ!
    これは難しい質問だ。

    まず、数字は無限であることを証明しなければならない。

    それには数字が有限であることを偽として無限であることを真とする説明をしなければならない。

    5歳児の頭で理解できるような説明は私には無理である。
    しかし自分が小さい時にそんなことを疑問にも抱かなかったなぁ。



    「遠くのものはどうして小さくみえるの?」

    げっ!
    これも難しい。
    物理的特性の話になり、とても子供では理解を得られるものではありません。


    しかし、何にせよこのように

    何事にも疑問を持つ


    これが全ての物事の成長の基本ですかね。


    0019-05-02

    enable password

    Ciscoでは脆弱性があって使用しないように注意されているものですね。 もう脆弱性が指摘されてから10年以上が経つもので周知のことです。

    実際、解読するperlのプログラムなどがインターネット上で公開されており、 そのプログラムで以下のように簡単に解読できてしまいます。

    [sunny@tec perl]$ perl ios.pl
    enable password 7 060506324F41 <-- 入力
    enable password cisco <-- 出力

    世の中にはいろんな愉快犯がいますので日常生活で何が起きても不思議ではありません。
    いろんなところに落とし穴がありますので注意が必要ですね。

    なお、このプログラム自体、再掲できませんので興味がある方は探して見てください。
    ちなみに当然ですが悪意を持って使用することはしないようくれぐれも注意して下さい。。

    0019-04-15

    Q&A with Cisco's CCIE lab exam developer

    面白い記事を見つけた。

    CCIEのラボ試験を開発している人間とのQ and Aである。

    http://www.networkworld.com/newsletters/edu/2006/0522ed1.html?page=1


    例えば以下のようなQAがある。気晴らしで読んでみるとなかなか面白いですよ。


    Q CCIE LabのBetaはだれが評価しているのか?

    A 実際の試験に採用するまで、内部のCCIE candidateやprocotorなどにlabをテストしてもらう


    Q 試験を1回でパスするには?

    A アドバイスとしては完全に問題を知ること、効率の良いトラブルシューティングを練習すること、テスト時はパニックにならないこと

    0019-04-07

    XFP

    XFP:
    10Gbit/s small Form-factor Pluggableの略でXはギリシャ文字の10を意味する

    なぜギリシャ文字を取り入れるのか意味不明ですが、"へぇそうなんだ"と妙に関心してしまう自分にも疑問です。。

    XFPは10Gbit/s光トランシーバMSAの一種で、外形寸法、インタフェース、電気的仕様などが標準化されており、最も小型で様々なプロトコルに対応した規格のため、次世代10Gbit/s光トランシーバの中で本命視されています。波長としては以下の3つがあります。
    • 850nm
    • 1310nm
    • 1550nm


    MSA:
    Multi Source Agreementの略。
    製品のパッケージサイズ、ピン配置、スペックなどを複数のベンダー間で共通化することで、製品の安定した供給体制確立を目的とした業界標準。 波長なども勿論定義されています。

    SFPやXFP、XENPAKなどのMSAがあります。

    XFP MSA: XFPMSA.org
    XENPAK MSA: XENPAK.org

    0019-04-04

    ブラックベリー

    今、出張でカリフォルニアに来ています。

    こちらの人はモバイル端末にブラックベリーを使っていますね。
    日本の外資企業でも持たされるケースが多いようですが、どれだけ高機能なのでしょうか?
    電話をかけることは勿論、サーバとの連携でスケジューラなどのツールが効果的に使えるようです。

    日本企業は情報漏洩防止に躍起になって、セキュリティ強固を推進していますが、セキュリティ=持ち出さない、という方程式に基づいた施策しか考えない為、業務のモバイル性は右肩下がりで、日々不便になっていきます。

    セキュリティと利便性は天秤ですので、両方をバランスよく検討して欲しいものです。

    0019-04-03

    Cisco AutoBandwidth Allocator

    CiscoのMPLS機能でAutoBandwidth Allocatorというものがあります。

    Xインターバルで平均レートをYインターバルん間行い、Yインターバル間で最も高い平均レートが次のYインターバルの間のLSPのBandbwidthとして設定されます。

    動作はみていないのですが、LSP Bandwidthは増加も減少もできます。

    0019-03-30

    MACアドレスの変更

    現在、出張でサンノゼに来ているのですが、私と一緒に来た人のPCがどうやらホテルで使えなくなったらしく、昨日いろいろと切り分けをしていました。

    DHCPでIPアドレスを取得してくるのですが、私のPCが取得してくるアドレスとレンジが大きく異なり、なおかつうまくrenewもできないという状況。

    どうもPublic IP(Globa IP)が固定的にDHCPで割り当てられている感じ・・

    Windows XPでしたのでregisterを削除してTCP/IPの再インストールなどを試みましたが、結果は同じ。

    どうやらDHCPでアドレスを取得する再にMACアドレスをみているようでしたので、PCのMACアドレスを変更してみた。

    結果OK


    1つ勉強になったのはPCのMACアドレスって変更できるんだということ。(アダプタの機能)

    0019-03-10

    IEEE802.3ae 10ギガビットイーサネット

    最近10ギガビットイーサネットを使用することもあります。
    10ギガビットイーサネットはLAN PHY(ファイと呼ぶ)とWAN PHYに分かれていて、WAN PHYはSONET/SDHとの接続性が考慮されています。

    特徴的なのはその速度も勿論ですが、従来のEthernetで採用されてきたCSMA/CD方式による半二重通信はサポートされず、全二重通信だけをサポートしているところでしょうか。

    つまりオートネゴシエーションはしない、ということですね。
    10ギガビットイーサネットをサポートしている測定器などもよくみるとオートネゴシエーションの部分は空欄になっていたり、そもそも記述がなかったりします。

    0019-03-09

    CCIE status updated

    二日前程、CiscoからWritten exam合格おめでとう、というメールとCCIE re-certificateしました、という2通のメールが届いた。なるほど、こういう通知があるわけですね。


    実際、私のstatusも更新されていました。


    0019-03-04

    CCIE 10-year logo

    CCIEロゴは皆さんご存知だと思いますね。

    しかしCCIE 10-year logoというのは見たことがあるでしょうか?
    CCIEになって10年維持し続ければ、そのロゴの使用許可がおります。

    ちなみに私は勿論そのロゴへアクセスできません。どんなロゴかも気になりますが、CCIEという仕組みができて既に10年以上は経過したということですね。

    10年前、CiscoのIOSは10.x, 11.xの時代だったのではないでしょうか。

    0019-02-25

    The status of CCIE recertificastion

    今回はじめてのCCIE再認定試験だったわけですが、きちんとCCIEのExpire期限が延長されているかが気になるところです。

    そこでStatusを確認しましたがWrittenをパスしたというtrackは残っていましたが、期限として表示されているのはまだ今年2007年のままでした。

    以下のページによるとステータスの更新には10日ぐらいかかるようです。

    http://www.cisco.com/web/learning/le3/ccie/recert/index.html




    また10日後にチェックしてみます。

    0019-02-24

    CCIE Written 350-001

    昨日受けてきました。

    いつもは御茶ノ水や大手町で受けていましたが、今回は家からのアクセスを考えて新宿にしました。
    どこのテストセンターも同じようなブースのつくりでしたので、どこで受けても違和感はなかったです。

    さて、試験ですが350-001は150分、全問英語という点は変わりません。
    試験をはじめると最初にこれは120分の試験、という表示が出てきますが、日本で受験する場合は150分のようです。

    以前と変わらず問題を見直すために戻ることもできます。 またこれまた以前と変わらず誤字などは結構見受けられ、表示されるCLI OUTPUTの図なども小さすぎてようわからんというのもありました。
    もう少しなんとかならないものですかね。

    変わったところと言えば、複数選択する問題で、select 2 answersなんていう表現がなく、いくつチェックすればいいのかわからないというところです。
    ただ、例えば2つ正解がある問題で、3つ選ぼうとすると、too many xxとかいうエラーが出ますので、選択しすぎるということはなさそうです。

    私が受験した以前からBlue PrintにはWirelessが加わり、ISISやDialがなくなっています。

    WirelessはBlue printのキーワードを調べて少し読んでみたのですが、実際に設定したことがないものを理解するのは結構退屈で、問題として質問されると、いかに理解していないかが分かります。

    今回はそんな印象でした。

    あとアクセスリストなんかは、与えられているメモパッドで0001111なんてビットを書きながら考えていたのですが、以前ラボの勉強していた時より鈍化しています。。やはり常にルータに触るということも大切かもしれません。

    結果はなんとかパスできたのですが、新しい技術などは積極的に習得していかないといけないと痛感した試験でした。


    ただ実際に仕事に直接結びつかない技術を覚えるのは、趣味の世界になりそうであまり気が進まないですね。例えばEIGRPv6とか。。CCIEというのはそんなものなんですけどね。

    0019-02-22

    FTP

    さて、CCIE Written(再認定)に向けて復習しているところです。

    FTPをみてみましょう。

    何気なく使用しているFTPですが、クライアント、サーバ、そして使用するセッションとポート番号、またPassiveというモードがありそれぞれの動作を理解する必要があります。

    ■FTP FTPでは、制御用とデータ転送用で異なるTCPセッションを使用する。
    ■制御用のTCPセッション制御用のTCPセッションは、FTPサーバ側のポート番号が21で、FTPクライアント側から接続される。これは通常、FTPクライアントを立ち上げている間、ずっと接続され続けている。
    ■データ転送用のTCPセッションデータ転送用TCPセッションは、通常FTPサーバ側のポート番号が20で、FTPサーバ側から接続される。データ転送用のTCPセッションは、制御用のTCPセッションで流されるコマンドによってその都度生成され、データを転送し、終了すると切断される。データ転送用TCPセッションは一回のFTP通信の間に何度も接続と切断を繰り返す動作となる。
    ■複数の接続を制御 FTPサーバはFTPクライアントの接続先のポートを知る必要があるが、それは制御用TCPセッションで流されるPORTコマンドによってFTPサーバに通知される。
    ■passiveモードFTPにはpassiveというモードがある。 PASVモードでは、データ通信用セッションは制御用セッションと同様に FTPクライアント側から張る。そのために、PASVコマンドを使用する。

    0019-02-16

    SNMP

    SNMPのメッセージについてバージョンの違いをみてみます。

    GET REQUEST: 管理情報の一部を取得するときに使用
    GETNEXT REQUEST: 連続する管理情報を取得するときに使用
    GET RESPONSE: 管理情報の応答
    SET REQUEST: 管理するサブシステムに対して変更を加えるときに使用する
    TRAP (トラップ): 管理するサブシステムに関する警告や非同期イベントの通知に使用する

    それ以降のバージョンで、次のPDU が追加されています。

    GETBULK REQUEST: 高速に複数の管理情報を取得するときに使用
    INFORM: NMSなどのマネージャからマネージャへの通信するときに使用


    MIBについてみてみます。MIB-IIでは太字部分のGroupが追加されています。それぞれのGroup内のobjectも追加がありますが、今回はざっくりGroupだけを比較してみました。

    MIB(RFC1156)

    5.1 The System Group
    5.2 The Interfaces Group
    5.3 The Address Translation Group
    5.4 The IP Group
    5.5 The ICMP Group
    5.6 The TCP Group
    5.7 The UDP Group
    5.8 The EGP Group

    MIB-II(RFC1213)

    3.4 The System Group
    3.5 The Interfaces Group
    3.6 The Address Translation Group
    3.7 The IP Group
    3.8 The ICMP Group
    3.9 The TCP Group
    3.10 The UDP Group
    3.11 The EGP Group
    3.12 The Transmission Group
    3.13 The SNMP Group

    IPv6 MLD

    MLD は、ネットワーク セグメント上でマルチキャストをサポートする IPv6 ルーターとマルチキャスト グループのメンバの間で、メンバシップの状態情報を交換するために使用されます。

    ホストがマルチキャスト グループのメンバであるかどうかはメンバである個別のホストによって報告され、メンバシップの状態はマルチキャスト ルーターによって定期的にポーリングされます。MLDは、RFC 2710 「Multicast Listener Discovery (MLD) for IPv6」に定義されています。

    IPv4ではIGMPが使われていましたが、IPv6ではそれに代わりMLDが使用されます。MLDスヌーピング機能もあります。


    MLDメッセージ タイプは以下のとおりです。

    マルチキャスト リスナ クエリ
    マルチキャスト ルーターがグループ メンバに対してネットワーク セグメントをポーリングするために送信します。クエリは、一般 (すべてのグループにグループ メンバシップを要求する場合)、または固有 (特定のグループにグループ メンバシップを要求する場合) になります。

    マルチキャスト リスナ レポート
    ホストがマルチキャスト グループに参加したときにはホストが送信し、MLD マルチキャスト リスナ クエリへの応答にはルーターが送信します。

    マルチキャスト リスナの終了
    ネットワーク セグメント上でホスト グループの最後のメンバであると思われるホストがそのグループを離れる場合に送信します。

    IPv6

    さて、IPv6はCCIEでも扱われる範囲です。

    OSPFv6やRIPng(ngはnext generationの略らしいです)などIPv6対応のルーティングについても理解しなければなりません。

    といっても体系的に学習できていないため、いくつか機能を見ていきたいと思います。

    IPv6 のアドレス構造
    IPv4 と IPv6 の最も大きな違いは、そのネットワークアドレスの長さにあるのはご存知だと思います。IPv4 が 32bit で表記されていたのに対し、IPv6 は 128bit で表記します。

    IPv6 のアドレスは、前半部と後半部に分けられて管理されます。 前半の 64bit は、ネットワーク・プレフィックスと呼ばれ、後半の 64bit は、インタフェースIDと呼ばれます。

    インタフェースIDは、一意性を得るためにMACアドレスから生成されるEUI64フォーマットが使用されることが多いですが、必ずこの形式を使わなければならないということではありません。(特に、サーバーでは手動で静的に設定されることが多いらしいです)。それぞれのアドレスの一意性は最終的にはDuplicate Address Detection(DAD)という仕組みで保証されます。

    IPv6のマルチキャストアドレス

    以下のように定義されています。FF(1111 1111)で始まると覚えればいいですね。


    FF02::1
    同じリンク上のすべてのノードに到達するためのすべてのノードのアドレス。

    FF02::2
    同じリンク上のすべてのルーターに到達するためのすべてのルーターのアドレス。

    FF02::4
    同じリンク上のすべての DVMRP マルチキャスト ルーターに到達するために使うすべての DVMRP (Distance Vector Multicast Routing Protocol) ルーターのアドレス。

    FF02::5
    同じリンク上のすべての OSPF ルーターに到達するために使うすべての OSPF (Open Shortest Path First) ルーターのアドレス。

    FF02::6
    同じリンク上のすべての OSPF 指定ルーターに到達するために使うすべての OSPF 指定ルーターのアドレス。

    FF02::1:FF
    リンク層アドレスにリンク ローカル ノードの IPv6 アドレスを解決するためのアドレス解決処理に使う要請ノードのアドレス(Solicited-Node Multicast Address)。要請ノードのアドレスの最後の 24 ビット () は、IPv6 ユニキャスト アドレスの最後の 24 ビットです。


    0019-02-12

    CCIE Written Exam Blueprint v3.0

    今年CCIEの更新の年です。

    再認定にはCCIEのいずれかの筆記試験を受験して合格する必要があるのですが、Routing & Switchingは今年早々にアップデートするようです。

    CCIE Written Exam Blueprint v3.0

    今までは350-001という試験番号でしたが351-001に変わります。

    問題はというとIPv6, MPLSが加わるようですね。
    IPv6はラボでも出題されていますのでそれほど驚きはないのですが、MPLSは仕事で他のベンダー機器を動かしていますが、Ciscoでは少ししか経験がありません。

    ということで個人的には変わる前に受けておくというのが得策(なんせ35000円の試験ですので)だと思いますので、早々に試験準備に取り掛かりたいと思います。

    0019-02-11

    Cisco 7200 シュミレータ (Communicating with Real Networks)

    さて、あとはPCのNIC、つまりEthernetポートをバーチャルなルータのポートにブリッジさせることができれば、シュミレータと実際のルータとの接続が可能になります。

    勿論リモートからのtelnetやsshも可能になるわけで、用途がぐっと広がります。

    でどうやるかというと、Dynagenをインストール後に作成されるdocsディレクトリのtutorialをみればわかります。

    C:\Program Files\Dynamips\docs


    ..
    まぁそれだけではつまらないので一応動かしてみます。

    DynagenをインストールするとデスクトップにNetwork Device Listというショートカットが作成されるはずです。こいつを実行します。

    Cisco 7200 Simulation Platform (version 0.2.5-x86)
    Copyright (c) 2005,2006 Christophe Fillot.

    Network device list:

    rpcap://\Device\NPF_GenericDialupAdapter : Network adapter 'Adapter for gener
    ic dialup and VPN capture' on local host
    rpcap://\Device\NPF_{BA8C4C20-C661-46DD-B7A9-FC0428CFF866} : Network adapter
    'Intel(R) PRO/100 VE Network Connection' on local host



    Use as follows:
    F0/0 = NIO_gen_eth:\Device\NPF_{...}


    続行するには何かキーを押してください . . .


    Windowsの場合はF0/0 = NIO_gen_eth:\Device\NPF_{...}をルータのF0/0とブリッジに使うわけです。...の部分には表示されているBA8C4C20-C661-46DD-B7A9-FC0428CFF866を使います。
    Net Fileはこんな感じ。

    # tmp1 lab
    # R1 can communicate with Real Network via f0/0

    [localhost]

    [[7200]]
    image = \Program Files\Dynamips\images\C7200-JS.BIN
    # image = /opt/7200-images/c7200-js-mz.124-5a.bin
    npe = npe-400
    ram = 160

    [[ROUTER R1]]
    F0/0 = NIO_gen_eth:\Device\NPF_{BA8C4C20-C661-46DD-B7A9-FC0428CFF866}



    こいつを使って起動すればR1のf0/0がPCのNICにブリッジされます。


    さて、いくつか備忘録的にメモを残してきましたが、使い方によっては非常に便利なツールです。
    C7200はATMを含めいくつかのモジュールを搭載できますので、あらかじめNet Fileを書いておけば自分の検証してみたいトポロジが一発で起動します。

    またFRSWも準備されていますのでCCIEラボの検証にある程度使えると思いますよ。

    とても魅力的ですね。